11. グループコーチングを始めて良かったこと
オープニング
本日の記事は鹿児島 Advent Calendar 2022 - Adventarの記事です🏔🐬
こんにちはhyumanaseです。 今日は12月11日です。
今朝は標高の高い所に住んでいる学生時代の恩師のお宅へ行きました。
冬の青空の下、山道を自転車で走りました。 朝のフレッシュな空気や紅葉も楽しめてとても気持ちいいサイクリングでした。
久しぶりに自転車をたくさん漕いで疲れもありますが今日も執筆やっていきます🚴♂️🚴♂️
本題: グループコーチングを始めて良かったこと
今年プログラミングスクールのFjord Boot Camp内でグループコーチングをはじめて知り、実際に数ヶ月間行いました。個人的にとても素晴らしい取り組みだと感じています。 グループコーチングを始めてみて良かったことご紹介します。
グループコーチングとは?
良かったことを紹介する前に、グループコーチングについて簡単にご説明。 ※こちらはわたしが行っているスタイルなので他にもいろいろな方法があると思います。
グループコーチング概要
- 週に一度、30分〜1時間ほどリモートで集まる会。各自、一週間の学習進歩を発表する。発表したあとは他の参加者がコメント・質問を行う時間をとる。
- 参加者は多くても5,6人まで。それ以上になると会が1時間ではおさまらない可能性があるため。
- 進歩を競う会ではない。なので欠席しても全く問題ない雰囲気。もちろん進歩がなくても発表してOK。発表しないでコメントだけの参加、耳だけ参加なども歓迎。
グループコーチング流れ
- Aさんが週の成果を発表
- Aさんの発表に関して他の参加者がコメント・質問をする
- みんなからもらったコメント・質問についてのAさんが返答
- 1.にもどる(次はBさんが週の成果を発表)
グループコーチングを始めて良かったこと3つ
良かったことは以下3つです。
- ①自分の意思を結び直す機会になる
- ②学習に関する情報が自然と集まる
- ③参加者同士の親睦が深まる
それぞれ簡単にご紹介していきます。
①自分の意思を結び直す機会になる
- グループコーチングでは学習計画についての発表もします。例えばわたしの場合、3年後の目標、今年度の目標、今週の目標などを発表しています。わたしは目標立てっぱなしで終わることが結構あるタイプなのですが、グループコーチングは自分の目標を再確認する機会にもなっています。
- グループコーチングの曜日が近づくと、「ああ、先週これやりますと宣言したからやらねば」と良いピアプレッシャーも感じることができます。
②学習に関する情報が自然と集まる
- 誰かが発表したあとは他の参加者がコメント・質問を行う時間をとるのですが、そこで他の参加者が学習で工夫してることを知れたりできます。
- 他の参加者の「今週はあんまり進歩でませんでした」という発表を聞くこともためになります。半年〜年単位などの長い期間学習していると、強いモチベーションを持ち続けるのが難しい時期もあるでしょう。調子がでない期間に低空飛行でもなんとか粘り続ける人や、思いきってリフレッシュ人、様々な例を聞くことができれば自分もそういうときに上手く対処しやすくなるかもしません。またしんどい時期があるのは自分だけでないと認識することは精神衛生上も良いです。
③参加者同士の親睦が深まる
- 毎週1時間ほど定期的に集まっていると、多少なりとも自然と人間関係が深まります。学習だけでなく、キャリアに関する悩み相談が行われることも珍しくありません。
- グループコーチング中は会話がとても盛り上がるという印象があります。大体予定時間を超過することがおおいです。グループコーチングはコミュニケーションツールとしても強力だと感じています。
グループコーチングの今後
- プログラミング学習に関するグループコーチングは先日一旦卒業したのですが、先週より英語学習のグループコーチングを友人と2人で行っています。グループコーチングは自分の学習の質向上にプラスになることはもちろんですが、なにより誰かと学習についてあーだこーだトークするのが楽しいので、これからも機会をつくって続けていきたいです。
エンディング
アドベントカレンダー昨年は書いていないので、今年2022年は参加できてよかったです。足腰軽くアドカレに参戦できるのも、ブログを毎週書くのを習慣化できつつあるのが大きいなと思います。来年も足腰軽く書けるといいのですが。
なんと今年もあと20日ほどとのこと。12月、1月は予定があってもなくても落ち着かない月になりそうです。とりあえずは年越しまで風邪などひかないようにしたいです。みなさんも今年の残り期間、あったかくしてお過ごしください🍵