6.『Ruby超入門』輪読会を主催した
オープニング
今日は11月6日です。 11月に入りました。
今週FiNC(フィンク)というアプリを教えてもらって歩数のログをとっています。毎日の目標7000歩を達成するためにいつも自転車で移動するところを歩くようになりました。歩数ランキングで他の方の歩数も確認できて、かなり良い刺激になっています。
ちなみに早朝ラジオ英会話を聴きながら歩くことが多いのですが、なんと同じような習慣を持っている方が結構身近におり驚きました😲
さあ今週もブログ執筆やっていきます💪
本題: 『Ruby超入門』輪読会を主催した
読書の秋ということで、本日は輪読会の話題を。明日11/7は立冬ですが気にしません! 半年ほど前の話ですが、『Ruby超入門』輪読会を主催したのでその記録です。
輪読会概要
期間
2022/4/11にスタート、5/30に本の最後まで読み終えました。 平日の20:00〜21:00で行いました。GWはお休みでした。
参加対象
fjord boot camp(以下、FBC)で学習してる方のみを対象にしました。 なので会場はFBCのDiscordでした。 参加者は常に5名前後の方が参加してくれました。
やり方
基本的には、本を音読して、気になる箇所や疑問に思う箇所はみんなで話合うというやり方です。 参加者は以下の3つ役割を各日持ち回りで担当するようにしました。
1.司会
- 会の進行役。読み手に読む箇所の指示をしたり、質問がありそうな人に発言を促したり等。タイムキーパーもする。
2.ドライバー
- エディタを画面共有して、コードを打ち込む役。サンプルコードだけでなく、みんなが試してみたいことも行う。
3.読み手
- 本を音読する人。
会の最後にはふりかえりの時間を10分ほどとりました。 参加者一人一人がその日学んだことや、輪読会に関係ない近況の話などをして会を締めていました。
その他
- 一度だけの参加、ラジオ参加(耳だけの参加)も大歓迎にしました。
- 最初の5分は雑談の時間にして、参加者同士の交流も大切にしました。
- ビデオオン、オフも自由にしました。基本的にみんなビデオオフで参加していました。
主催してみての感想
- はじめての輪読会主催だったのですが、常時5名前後の方が参加してくださりほんとうに安心しました。1ヶ月半ほどという期間でしたが、毎晩一緒に学習したことで参加者のみなさんと親睦が深まったことが1番嬉しいことでした。
- 参加者の中にはFBCのプラクティスを全て終えた卒業生の方も何人かいました。そういう方が身近になったので、「わたしも卒業できるかも」という気持ちになれました。環境に自分を引っ張り上げてもらえる感覚がありました。
- 何度か『Ruby超入門』の著者の@igaigaさんが輪読会に遊びに来てくださいました(igaiagaさんはFBCの顧問でもある)。著者の方に質問できたり、本執筆時の思い出話を直接聞けるというほんとうに特別な時間となりました。
- はじめての輪読会主催を無事完走できたのは、FBCの環境のおかげだと思っています。輪読会立ち上げを迷っている際に先輩が手厚く相談に乗ってくれたり、初回の輪読会オリエンテーションにも軽やかに参戦してくださる方が何人もいました。FBC内では「なにかアクションを起こせば、誰かが反応してくれる」という空気感があるので、いろいろと挑戦しやすいです😄
- 同じ事柄を同じ時間帯に学んでいるということは強力なコミュニケーションツールになることも分かりました。
輪読会その後
- 輪読会主催のやり方がなんとなくわかったので、その後『プロを目指す人のためのRuby入門(通称:チェリー本)』輪読会を立ち上げたりしました。チェリー本輪読会についてはまた後日執筆できればと思います。
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最近、それぞれ読みたい英語の本・記事等を各自読むもくもく会をやっています。読む本は技術書に限らず、基本なんでも大丈夫ですのでご興味ある方はお気軽にご参加くださーい。
詳細は以下のURLよりご確認ください。
エンディング
輪読会主催のふりかえりは本当はもっと早くしたかったのですが、自作ブログでのリリースにこだわっていたら本日になってしまいました。まあなんとか年内にかけたので、よかったです。
勝手に輪読会特集やっている気分でおるので、来週も輪読会ネタを書く予定です。
どんどん寒さが増してると思います。みなさんあったかくして過ごされてください🍵